ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

費用対効果。

 まーぁ、高いに越したことはないですよね。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 今では『コストパフォーマンス』という呼び方がなじみ深いんじゃないかと思います。

 みんな大好き少ない費用で効果は抜群、商売だと常に意識しておかないといけないことですね。

 

 と、

 

 

 ワタクシ、ランニングは趣味とはいえ、日々、栄養のバランスを意識しているわけじゃありませんし、酒も毎晩たらふく飲みます。

 そうなると、どうなるかというと

 

 すぐ太る。

 

 いやー、脂肪を落とすのは時間がかかるのに付くことの何と早いことか。

 そうですね、時間や悪天候の関係で3日も走れないとランニングを再開した時に『ん? 少し体が重くなったか?』なんて感じることが多いです。

 

 とはいえ、

 

 それは夏の話。

 こちら北海道、11月も半ばになると気温は一桁ですよ。

 自身が走る早朝の外気温は冷蔵庫の中よりも低いということはザラなんですよね。

 

 それをふまえて、

 

カロリー』とは『熱量』のことですね。

 食べ物から摂取したエネルギーは体内の様々なところで使われますが、体を温めることにも使われるということは何となく皆様も認識されているのではないでしょうか。

 

 で、

 

 ワタクシの経験上だけの話になってしまいますが、走ることが出来ない日が続き体が重くなってしまったとしても夏より冬の方が元に戻るのが

 

 早い。

 

 そんなことを言うと『水分が抜けただけじゃね?』って思われても仕方ありませんし、ワタクシは専門家では無いので証明しようもありません。

 体感的に体が軽くなるのが早いなって思いましたよ、ってことを綴ってみました。

 

 まぁ、

 

 寒い時期のランニングって走ろうとする一歩を踏み出すって行為、なかなか踏ん切りがつきませんし、ランニングを趣味としている方は走り始めは寒いのですが体が温まってしまうとことのほか気持ち良いので気が向いたら是非、費用対効果も念頭に置いていただけたのなら、これ幸いと思っておりますよ。 

エゴサーチ。

 口コミって怖い。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 経営者という立場になると、店の評判ってのは気になります。

 今では飲食店に行きたい! でも土地勘が無い! なぁんて時に役に立つのがインターネットですよね。

 

 で、

 

 ちょっと調べると、まーぁ情報が出るわ出るわ。

 本当に便利な世の中になったと思います。

 そして、そういった店舗情報に必ずくっついてくるのが

 

『☆』

 

 ワタクシが知っている限り訪れたお客さんが店に対し通信簿みたいなものを付けるわけですね。

 自信が聞いた話の限りでしかありませんが、行ってみよう思う判断基準としては評判が☆3.3あれば及第点、☆3.1に満たないと多少ためらうみたいな印象を受けます。

 

 と、

 

 経営者目線で語らせていただきますとね、どの店だって一生懸命やっておるわけですよ。

 ですが、お客さんとして訪れた方がレビューを良く書いている人で、たまたま肌感が合わなかったらもう目に見えないトラップを踏み抜いた感じになるんです。

 

 実際、

 

 オーナーさんとは古くからの付き合いの店で評判も☆4を超えるという、知り合いだという贔屓(ひいき)目があることは否めませんが、料理もおいしい、スタッフの対応も丁寧という飲食店があるんです。

 ところが、ある時のことです、突然評判が

 

 ガクっと落ちました。

 

 とある方が☆1つという最低評価を付けて行ったことが原因でした。

 長文のレビューが書いてあったのですが、ほぼイチャモンの嵐、最後の方にはスタッフの容姿すらにもケチをつけるという、一体どないせぇという内容でした。

 

 それでも、

 

 ☆1つの評価は☆1つ、それまで企業努力で高評価を保ってきたものが、一人のクレーマーのせいで水の泡になってしまうという、とても残酷ですが現実でもあります。

 

 ワタクシとて、

 

 そのような状況は常に付いて回ります。

 オープン当初、お客さんの入りが鈍いと悪い方へ悪い方と負の思考に陥ってしまうことが多々ありました。

 誰も居ない店内で、どこかの口コミサイトに最低評価を付けられたんじゃないかとビクビクしながらエゴサーチをしたものです。

 

 まぁでも、

 

 5年も続けていると結構、どーでも良くなります。

 来店された方には自信の能力で出来る限り全力を持って対応させていただいておりますし、なんだかんだでワタクシの店が好きだと言って通ってくれる方が居りますしね。

 これだけ人と触れ合えば肌感の合わない方なんて1人や2人、いらっしゃるのは当然のことです。

 

 いちいち怯えていてもしゃあないんスよ。

 

 今では口コミサイトの評価は全く気にしておりません。

 なぁんて言いつつ、去年……いや、一昨年の事ですかね、ある日スマホに一件の通知が来ました。

 

『〇〇さんが☆1の評価をしました』

 

 ……マジカヨ。

 てか、通知の設定なんてした覚えないんですけど。

 咄嗟に脳裏を横切ったのは

 

 ワタクシ、何か粗相をしたっけか?

 

 そんな思いを胸に、とりあえずサイトに飛んでみたところ、☆1つを付けられただけでレビューは無し。

 丁度名前の文字だけ色が違っていたのでタップしてみたところ、色々な飲食店でレビューをしている方ということは判明しましてね、ざっと目を通してみたところ、8割以上の飲食店に☆1を付けて回っておりました。

 で、その方の判断基準がタバコが吸えるか吸えないか。

 すなわち、

 

 喫煙可の店には容赦なく☆1を付けて回っている人だったんです。

 

 なるほど、

 それでワタクシの店に評価だけ付けていったのね。

 まーぁ、名前からシガーバーってのは解るため間違いなく来ちゃいないってのはわかりました。

 とはいえね、その方に文句を言うつもりはありませんよ。

 だって、ワタクシが

 

 粗相をしたから低評価をされたんじゃないと判明したんですから。

 

 まぁでも、口コミする方には公平なジャッジをして欲しいものです。

 っていうのが本音ですね。

やった気になる。

 ウオーキングは意味が無い。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 先日、Twitterウオーキングに対し権威ある学者が発した冒頭の言葉を、とあるユーザーが『こんなこと言ってはるよ』と、リツイートしているのを目にしました。

 本当はソースがあれば良かったのですが、いくら探しても埋もれてしまったのか見つからなかったため、これから綴ることは半分ウソと思ってくださいね。

 

ウオーキングはダイエットに全く効果が無く、更に悪い事に運動した気にだけなって食べる量が増えるから結局のところ無駄である』

 

 かいつまんで言うとこんな感じでバッサリ斬っちゃってるなぁと感じました。

 とはいえ、ウオーキングを否定しつつも読んだ限りですがウオーキングに似つつも体に負荷がかかる代替案を提唱されていたので、その辺は投げっぱなしじゃなく、ちゃんとフォローしているなぁと思ったのですが自身が思ったこと

 それは

 

 そもそも運動することに抵抗の無い人の話じゃね?

 

 って話ですよ。

 そして、運動に対し有識者が唱えるメニューが抵抗なく出来てしまう方ってそもそもダイエットすることに困ってませんよね。

 何かの理由で一時的に太ってしまっても、すんなりと元に戻せるポテンシャルを持っている方だと思います。

 でね、出来てしまった人は何故

 

 拙いながらも行動してみようかという心理に寄り添えないのか。

 

 これねぇ、結構居るんですよ。

 仕事でもそうですよ、色々な職場を転々としている時ワタクシ慣れない仕事でミスをする度メチャクチャ言われたのが

 

『俺が出来るんだから誰でも出来るはずだ』

 

 ハイ出ました! 謎理論。

 その言葉に何度、憤りを覚えたことか。

 確かに、仕事として給料が発生しているから出来ないことに対し甘えるなということもあるでしょう。

 その理屈はわかります。

 

 ただね、

 

 こちとらそれが出来たいんだよ、それなりに試行錯誤を繰り返してるんだよ、でも出来ないんだよ、その会社に何年も居るなら人の特性に合わせてちゃんと教えろ

 

 バぁカ!

 

 ……うん、落ち着こう、落ち着こう。

 いやまぁ、ワタクシとて会社員の経験もありますし、教育係をしたこともあります。

 中には根気よく伝えても仕事に対し、やる気が無いという部下も居ました。

 

 でもね、

 

 何人も教育している中、ここが得意でここが苦手という特性を把握しつつ教えていたら、ちゃんと育つんですよ。

 どうしても苦手なものはしょうがないし出来る人がフォローしつつ良いところを伸ばしていけばうまくいくってことが多々ありました。

 人は画一じゃない、頑張っても

 

 出来ること、出来ないことがある。

 

 そもそも適性があって、言われてすぐに出来た方にはその辺がごっそり抜けているという印象があるんですよね。

 とはいえ、仕事なら多少なりとも仕方ない部分もあるというのは認識しておりますし、現状の日本では育つまで適正に合わせ、ゆっくり見守る余裕がある会社ってのは少ないのかなと思うからです。

 

 ですが、

 

 冒頭の事例のようにサラリーの発生しない日常はどうでしょう。

 確かに、出来る方からすると効率を求めるのは至極当然のことかと思いますし、声を上げたいという気持ちもわかります。

 とはいえね、動くことは嫌いだけどダイエットのため手軽にウオーキングを始めてみようかなっていうその心意気、それを無下に否定するってのはどうよ。

 むしろね、

 

 いや、良く決断したよ! すごいよ!

 

 って褒めるべきじゃないですか?

 効率の良い方法を伝えるのは運動することに抵抗が無くなってからでも良くないですかね。

 ワタクシが言いたいのは初心者に対し、なぜ最初からハードルを上げる。

 その心理が理解できませんし、自身が感じるのは出来る人が出来ない人のもがき苦しむ姿を見て

 

 ただマウントを取りたいだけ。

 

 にしか受け取れないわけですよ。

 やろうとする決意の芽を摘んで何がしたいのかと。

 いやまぁ長々と語ってきましたが、上記は厳しく接されないとモチベーションが上がらないという方には不向きですし、そういった方がいるのも事実です。

 

 願わくば

 

 ダイエットを始めようとする方に対し、出来る人が出来ない人の気持ちを汲み取ってもらえたらなという思いから本投稿をすることとなりましたよ。

……無いんですけど。

 今日、嫁が美容院に行ってきたんですよね。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 さすがプロだけあって、仕上がりは長い髪の毛全体が綺麗に満遍(まんべん)なく、暗めの金色に染まっておりましたよ。

 で、打って変わって現在、ワタクシの頭には

 

 髪の毛が存在しません。

 

 いわゆるひとつの『スキンヘッド』というヤツです。

 暑い時期はサマーニット帽、冬はニット帽を被っておりますし、滅多に脱ぐことは無いので顔見知りでもワタクシがスキンヘッドだということを知らない方は結構居るのが現状ですね。

 

 と、

 

 ススキノの住人は髪型が奇抜な方は珍しくは無いですし、スキンヘッドでも好奇の目で見られることはありません。

 とはいえワタクシ、個性を出したくてしているわけではありませんよ。

 現在のスタイルになった理由は

 

 薬の副作用。

 

 去年、ガンを患いましてね、抗がん剤治療をするにあたって髪の毛が抜けると聞いてはいたのですが、実際に体験するまで『ンなわけあるかい』って思っていましたが、本当だったんですよ。

 髪の毛についてはまばらに残りましたが、眉毛とまつ毛は綺麗に抜け落ちたのにはびっくりしましたね。

 

 それから抗がん剤治療が終わって数カ月、

 

 抜け落ちた様々な毛は戻ったものの家系的に若ハゲ家系のワタクシ、元から薄くなっていたためか髪の毛はうまいこと戻らなかったんですよ。

 そんなこともあり、いっそのこと剃ってしまえぃ! ってことで

 

 今に至る。

 

 ってぇわけですよ。

 このことは自身にとって色々とボーナスがありました。

 それまで薄毛に悩んでおりましたが、剃ってしまったことで悩みが無くなりました。

 まぁ、そもそも悩みの種が無くなってしまえば悩む必要はありませんからね。

 

 これが、

 

 毎日スーツを着るカチっとした会社でスキンヘッドだと仕事に差し支えるところに所属しているのであれば、髪がマダラに生えていても剃ることは出来ませんが、ススキノの住人、しかも個人事業主なので

 

 髪型自由。

 

 とはいえ、そもそも髪の毛が無いので、この表現が正しいのかもわからない状態ですね。

 そんな状態になって早一年、お客さんや知り合いがイメチェンと称して大胆に髪型を変えた時には多少、羨ましさを感じることがあります、

 

 で、

 

 本日、冒頭の一行を回収するときが来ました。

 髪の毛がフサフサだった20代、髪を染めたり髪型を変えたりしたしておりましたが、今ではもう出来ないんですよね。

 とはいえ、出来ないものはしょうがないので、店でそういった話題になった時はこう言って笑いを誘ってます。

 それは帽子を取りつつ

 

「いじる髪の毛……無いんですけど」

 

 なんて言うと場がドッカンドッカン盛り上がります。

 ハゲてもタダでは転ばない、これをネタに売り上げに繋げるのが経営者ってモンですよ。

 

 まぁ、

 

 スキンヘッドを綺麗に保つのは少し手間はかかりますが、それ以上のリターンはあると思ってます。

 髪型自由で仕事が出来る環境で薄毛に悩んでいる方ならば、いっそのこと剃ってしまうことをオススメしますよ。

やる気スイッチ。

 ぼんやりとした目的だと人間っつうモンは動かんのですよ。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 経営者をやっていると色々な手続きに追われます。

 これが会計士と契約していたり、そういった手続きを専門に行う部署などを設置しているところでしたら、そこに丸投げっていうことも出来るのですが……

 

 ワタクシはそうもいきません。

 

 当然といえば当然、一人親方ですからね。

 申告や申請などは全て自分でやらにゃあならんのですよ。

 まず最初にぶち当たる壁が

 

 確定申告。

 

 以前、簿記を勉強していた経験もあっり、どこに何の金額を入れたら良いというのは分かっていたため、帳簿を付けたりは苦では無かったというのは幸いでしたが、ワタクシが税務署に提出する形式、『青色申告』は

 

 まーぁ、めんどい。

 

 毎年3月、税務署に赴き確定申告用のパソコンに手打ちですよ。

 いちいち行くのが面倒で郵送や電子申請で済ます方法もあるのですが、正しい書き方をしないと受け付けて貰えないんですよね。

 一応、そちらも調べてはみたものの、理解が追いつかず毎度毎度、税務署に足を運ぶっていう方法をしておりますよ。

 

 ホント、

 

 面倒なことこの上ないですしスルーしてしまいたいのですが、一応経営者という立場になってしまうと無視するってことは出来ないんですよ。

 やらなかった時のペナルティってエグいので、しぶしぶやっているってのが本音ですね。

 

 で、

 

 今年はそういった手続きが無茶苦茶増えました。

 そりゃあ世間を騒がせているこういった状況ですものね。

 満足に経営出来ないこの状況を鑑みて、公的機関から様々な助成金等をいただけるのは、とてもありがたいことなのですが、その手続きが

 

 まーぁ、めんどい。

 

 今回2回目のめんどい、いただきました。

 中でも家賃補助なんて申請者の心を全力で折りに来ているんじゃないかと思われるほどの面倒臭さですよ。

 何でかというと、項目が多すぎる上に

 

 絶妙に不親切。

 

 書いてあることを読んでも何の資料を求められてんのかわからん! ってことと、打ち込んだ情報は間違ってはいないけど、記号や表記の微妙な違いで弾かれるというトラップが散りばめられておったわけですよ。

 

 それでも、

 

 窓口に電話をしたり、しかるべき場所に出向いたり、いやまぁ苦労しましたし時間もめっちゃかかりました。

 

 とはいえ、

 

 公的機関の名誉のために言っておくと、ある程度知識を入れつつ書いてあることを一つ一つしっかりと読み丁寧に入力すれば、誰にでも申請を通すことは出来るようになっております。

 ただ、言い回しが多少難しいってところがありますけどね。

 

 それをふまえて、

 

 生粋のモノグサ野郎のワタクシがどうして何度も失敗しつつ、時間をかけても最後まで喰らいついていくことが出来たかってことですよ。

 これは経営者となってから色々な面倒を乗り越えてきた経験から学んだこと、それはひとえに

 

 ゴールと期間が明確だった

 

 ということです。

 あと、達成した時のリターンが労力に見合っているということも重要です。

 確定申告については経営者として

 

 やったら税金が控除される。

 

 そして今回、例として挙げた家賃補助申請は、きちんと通すことが出来たあかつきには、いやらしい話ですが

 

 お金が貰える。

 

 ちゃんと明確なリターンが見込めるってことですよ。

 これは経営ではなく全に言えることなんじゃなかろうかと思ってます。

 勉強しかり、ダイエットしかり、目標と期間とリターンを明確にすることで押されるんですよ、自身の中に眠る

 

 やる気スイッチが。

転ぶ。

 皆さん、最近転びました?

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 とはいってもネタ的にとか人生とか抽象的なものではなく、リアルにです。

 子どもの頃を思い返して下さい、結構、転んでは泣いてを繰り返したり、遊んでいて転ぶってこと、あったんじゃないかと思います。

 

 え? 子どもの頃から転んだこと無い?

 

 素晴らしい身体能力を備えた方ですね。 

 そんな方でも道を歩いていて転んで泣いている子どもって見たことはあると思います。

 

 で、

 

 何が言いたいのかというと『転ぶ』という現象に対し、若い方ってあまり危機感って持ってないんじゃなかろうかと思うんですよね。

 日常で友達と

 

『いやー、昨日転んじゃってさ』

 

 なんて会話、したことがあると思います。

 若ければ言った方も言われた方も、さほど重くは受け止めないんじゃないかと思うんですよね。

 ですが、高齢者ともなると転ぶという行為、これは

 

 大変危険です。

 

 自身も介護の仕事を経験するまでわかりませんでした。

 施設内でも利用者が転んだなんてことが起こったらそりゃあ大事ですし、事故報告という半分始末書みたいなものの提出を求められるんですよね。

 何故、そんなに危険視するのか。

 

 それは、骨折に繋がるから。

 

 いやまぁ、若かろうが骨折の可能性はあるのですが、高齢者ともなると話は別です。

 転んで骨折したことから寝たきりになり筋力が落ちてしまい、それまで元気な方でも一気に自分で日常を送ることが難しくなってしまうんですね。

 自身が実際に関わった高齢者も施設に来ることになったキッカケが

 

 骨折。

 

 っていう方は珍しくなかったんですよ。

 まぁ、40をゆうに超えたワタクシとて転倒した時の体への衝撃は、さすがに骨折はしないけれど数日間は尾を引きます。

 

 さて、

 

 こちら札幌、もう秋も終わり冬になりかけております。

 そうなると避けて通れないのが

 

 雪道。

 

 毎年毎年、転倒との戦いですよ。

 それと共に滑り予防は色々と進化しましてね、既存の靴に装着するタイプだったり、靴底を滑らないように進化させたり、様々な工夫が施されております。

 かくゆうワタクシも色々と試してみましたが、歩きづらかったり、重かったりで、なかなか快適なモノとは出会ってなかったのですが、ランニングを趣味としてから全てを凌駕する靴と出会いました。

 それは雪道を走ることに特化したランニングシューズ

 

 アシックス ゲル スノーライド。

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 いやほんと、雪道を走ることに特化されただけあって、これはまず滑りません。

 とはいえ、さすがにガチ氷の上は無理ですけどね。

 ソールやインソールも一般的な靴より足への負担を軽減してくれており、疲れづらいというか

 

 疲れません。

 

 値段は量販店で売られている『スノトレ』の倍近く、普段履きにするには多少もったいないと思われるかもしれませんが、これは買っておいて損はないと思いますよ。

 ですが、いくら良いとはいえ通販でいきなり買ってしまうのではなく、一度スポーツ店に足を運び、詳しい店員さんと話しながら試し履きをしてみた方が良いかとは思いますよ。

 っていうだけのお話でした。

 

カツカレー。

 実家の近所に一軒の喫茶店があります。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 本日、実家に行く予定があったため夫婦で外出しておりました。

 昼くらいに用事が終わったため、何か食べに行くか! ということになり『何食べる?』という話になったわけですね。

 

 とはいえ、

 

 仕事の都合で夫婦一緒に食事を摂る時間も無く、それぞれ別々の物を食べているため、何食べる? となっても専門店が多く必ずどちらかが近く食べたものとかぶってしまうんですよね。

 

 そうなると、

 

 色々メニューが選べるファミレスとなるのですが、どうも昔から大手チェーンの店の機械的な雰囲気が苦手でしてね、落ち着いて食事を楽しめないんですよ。

 どうもワタクシは店主の顔が見えて、調理スタッフの顔が見えて、というところに惹かれてしまうんですよね。

 とはいえ、居酒屋となると話は別になるのが不思議なものです。

 

 それもあって、

 

 様々なジャンルのメニューから選びたいとなると、昔ながらの喫茶店という選択肢に自然となってしまうんですよ。

 そんな中、『喫茶店ぽいところで食べたいねー』なんて話していたところ、嫁がスマホでポチポチやりつつ言いました

 

『オット、この辺に喫茶店あるわ!』

 

 ん? そんなとこあったか? なんて思っておりましたが名前を聞いて思い出しました。

 自身が高校生の時のアルバイト先のコンビニの隣にあった喫茶店です。

 逆算すると、もう25年以上(後から話を聞いたら50年でした)は営業を続けていることになります。 

 その喫茶店はオーナーと特別な繋がりがあるのか、唯一ツケで商品を持って行っていたので印象に残っておりました。

 

 ホント、 

 

 たたずまいは今流行りの前衛的なカフェではなく、昔ながらの『ザ・喫茶店』という外観ですね。

 知ってはいるけど入ったことは無い、そんな店だったので折角なので行ってみることにしました。

 

 で、

 

 25年越しの入店、店内の雰囲気は予想通りの『ザ・喫茶店』決してメニューは多いとは言えないもののカレーからハンバーグから生姜焼きまでバラエティに富んでおりますよ。

 

 これですよ、

 

 これがワタクシの求めていたものです。

 で、さて何にしようかと思いつつ、なんだかんだで引き寄せられるように頼んでしまうのが

 

 カツカレー。

 

 何でだろう。