咥えタバコで仕事。
を、している人は現在ほとんど見かけることが無くなりましたね。
おはようございます。ひいじいCAFEですよ。
ワタクシが子供の頃だった30年前は結構居ました。
近所の商店のおっちゃんは勿論、教師だって例に漏れません。
職員室というものはタバコ臭いというのが当たり前だったんです。
今では考えられませんね。
昨今、
喫煙者に対する風当たりが強くてですね、心象的には大型台風並ですよ。
『タバコ=悪』というイメージがべったりと付いて、最近では『喫煙者は採用しない』という大企業まで現れ称賛を浴びておりますし、ベンチャー企業の社長系YouTuberも『喫煙者は採用しない、タバコ吸っている時点で付き合いを止める』ときっぱりと言っておりまして、コメント欄はかなりの割合が賛同の声でした。
とまぁ、
ワタクシはそういった方々に対し別に異論を唱えるつもりはありません。
そりゃあ人間、好き嫌いは当然ありますし、ビジネスですし、イメージの向上が収益に繋がると考えるのであればそれは立派な経済活動、顧客に対しクリーンな印象付けというものは企業にはとても大切なことですからね。
その方針がどうしても嫌なら転職するなり独立すればいいだけのことですから。
と、
今回はそれを踏まえてのお話です。
ひいじいCAFEはシガーバーでございます。
コンセプトとしては
タバコ飲みの楽園
を作ることを目的としております。
狭い店内ですが、喫煙者が誰の目も気にすることなく悠々とタバコを吸っていただけたらこれ本望ですし、喫煙可能の飲食店でも吸うことがはばかられる独特な匂いを出すガラム系のタバコや葉巻もどんどん吸って頂いて結構です。
煙が出るものみな仲間。
当然、ワタクシもばりっばりの咥えタバコで接客させていただいております。
他所様やタバコ嫌いの方から見ればありえない光景がここひいじいCAFEでは広がっておりますよ。
ということを
書こうかなって思った時、ふと気づいたんですよ。
咥えタバコで仕事をするという行為の贅沢なことよ。
……あ、ちゃんと国の喫煙許可は取ってますからね。
30年前は当たり前だったことが今では贅沢になっちゃってますよ。
あ、あと
ジンギスカン、これも贅沢品になっちゃってますね。
小さい頃は豚肉より安かったのになぁ。
定期的に羊の肉を摂取したくなるワタクシとしてはもうちょっとお手頃な値段になると嬉しいなと個人的に思ってます。