タバコ飲みは味覚オンチ。
どうも、手巻きタバコ派ですよ。
とまぁ、ひいじいCAFEミッドナイト通信のお時間です。
巻き始めて早4年でございます。
普段は基本、紙巻きタバコはほぼ吸いません。
という話をお客さんにすると
「マスターは電子タバコ許せない派?」
そんなことを言われたりもしますが、そんなことはございませんしワタクシも電子タバコは所持しております。
煙の出るもの皆兄弟ですし所詮嗜好品、あれが王道、これが邪道なんて差別せず、自分が気に入った物を吸えばいいんじゃないか? というのが自身のスタンスでございますよ。
ワタクシの普段吸いが手巻きタバコな理由、それは
葉っぱの味わいが一番よくわかる
からなんですね。
自分で巻き始める前はハイライトメンソールを吸ってました。
その前まで吸っていたセブンスターメンソールが突然マイナーチェンジをし、突然メンソール成分がキツくなってしまい、むせるようになってしまったからです。
で、
色々なメンソールタバコを試した結果、味、コスパ、メンソールのキツさ共に軍配が上がったのがハイライトだったわけですね。
その後、それに定着し長いこと吸っておりまして、ひいじいCAFEがオープンして1年くらいはハイライトメンソールだったんですよ。
ですが、とある日、ハタと思いつきました。
シガーバーのマスターが普通のタバコ吸っていたら何かちょっとアレじゃね?
やはりタバコ飲みの楽園の主なら、やはり普段吸いにも一手間かけたいところ。
そういったわけで手巻きに変えて数週間が経って巻くことにも慣れた頃あることに気が付きました。
タバコの煙って甘くね?
メンソール分が含まれてはいますが、ハイライトの時には感じられなかった甘みが口の中に広がるんですよ。
その感覚がわかってから、メンソール、そうじゃないやつ、他のタバコも試してみましたが、それぞれ微妙に味わいが違うんですよね。
たまに紙巻きタバコをバラして巻き直して吸うんですけど、やはりそれぞれの味わいがありました。
タバコ飲みは味覚オンチ。
世間的には食に関してそう言われて久しいのですから多分、タバコを吸わない人視点では自身は味覚オンチなのでしょう。
とはいえ、出された物は何でも美味しく食べられるのでそれはそれでいいか、なんて思ってます。