男の主張、女の主張。
「この話、ブログのネタにしていい?」
『いいよ』
おっし、当人から許可は貰った。今回はそのお話です。
どうも! ひいじいCAFEミッドナイト通信をお送りしますよ。
話の発端は街中で見かけるコテコテに改造した車の話。
ススキノにもそういう方は居りまして、一番人の多い時間帯にメイン通りでマフラーの排気音をこれでもかと響かせるんですよね。
まぁ、
現場に居る多くの人が眉をひそめているのも事実なんですけどね、趣味嗜好というものは多岐多用でございますし、たまに警官が居合わせたりすることもあるんですけどね、それを止めたり窘(たしな)めたりしないので合法の範疇の中で楽しんでいるんじゃないかと思われます。
と、
ワタクシは慣れてしまっていて何とも思わないのですが、どうしても気になることがありました。
それは
乗っている人の身なり。
ワタクシが目撃した限り少ない母数ではありますが、上下スエット、髪はボサボサで肥満体型。
体型はともかく、飲み目的でススキノに来る人々はなんだかんだでオシャレをしてきますが、それとは正反対の恰好なんですよ。
それが本当に不思議だったんですよね。
車に物凄く気を遣っているのに、なぜ自分に気を遣わない。
そんな疑問を嫁にぶつけてみたところ
『自分が一番好きな空間はラクな恰好したいわよ、オットだってそうでしょ?』
……。
な、なるほど!
正解かどうかはわかりませんが、ワタクシにとって妙な説得力があり腑に落ちましたよ……って話をお客さん(男性)にしたところ。
『あーなるほど! 男って自分自身よりも持っているモノやステータスを見せつけたいところありますね!』
確かにそうかも。
全ての男性に当てはまるわけではないですが、自身がブサイクなのは重々承知なので、外見では勝負にならないため他でがんばっていますなぁ。
『それに対し、女性って頑張っている自分を見て欲しいって傾向ないですか?』
うーむ、経験上では確かにそうかも。
ワタクシ、女性に対して本心で可愛いな、綺麗だなと思っても、むやみに外見を褒めないようにしております。
なぜならワタクシみたいなブサイクが外見を褒めると警戒されたり気持ち悪がられたという過去があるからです。
とはいえ、
心底そう思った上で、立ち姿や文字の綺麗さを褒めた場合は嫌がられた経験って皆無なんですよ。
と、いうことを思い出しつつ話し合った結果、男性は自分よりも自信を取り巻く何かを、女性は自分自身の努力を見て欲しいのかもしれないのかなぁと思って次第です。
まぁ、
この事例については女性側のデータが不足しているので、周りに居る話し易い女性にそれとなく確認してみようかと思ってますよ。