ゴマ油。
子どもの頃、用途がわからなかった調味料第一位!
どうも! ひいじいCAFEミッドナイト通信ですよ。
油なんてサラダ油」があれば他は要らないんじゃね? そう思っていた時期がワタクシにもありました。
時は流れ、大人になったワタクシにとって件(くだん)の油はもう
飲み物。
それに対し認識具合が変わったのは嫁と同棲をし始めた頃のこと。
暑い夏の日のこと二人でそうめんを食べることになって、さぁ、準備が出来たという段階でおもむろに嫁が
めんつゆにゴマ油を投入したんですよ。
最初は目を疑ったんですよ。
めんつゆにはワサビ派のワタクシ、油ってどうゆうこと? って思ったのですが、己の知らない世界があるんじゃないかと思いゴマ油を投入する意図を聞いたところ
『これって普通じゃない?』
……普通じゃありません。
とはいえ、やらずに否定するのはワタクシの理念に背くので受け入れ難かったのですが、とりあえずやってみようとゴマ油を投入し一口。
そうしたら体に電流が走りました。
めっちゃ旨い!
どうやらゴマ油の風にはワタクシの味覚にダイレクトアタックするようです。
それからというものインスタントラーメンの仕上げに一回し。
餃子のタネに一回し。
野菜を炒めるためにフライパンに敷く油は当然ゴマ油。
今ではワタクシの家においてゴマ油は
飲み物です。
そこまですると健康状態が心配になるかとは思いますがワタクシの家系って代々コレステロールと中性脂肪が低く、血液検査をすると自身も医者から
『積極的に油を摂って下さい』
と、言われるくらいなので美味しく健康になれるので役得ですね。
って言いたいだけのそんなお話。