ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

ススキノの住人はしたたかに生きる。

 これはもう、立派な営業妨害。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 現在、北海道ではコロナ感染の第三波が札幌を襲っております。

 テレビで感染者数が報告されるようになった初期から、ススキノで出る度にネットニュースやニュースで強調される

 

『夜の街すすきのでは……』

 

 という言葉と、回復者数も死亡者数も記載せず、ただただ累計だけ計上し不安だけを煽るという報道のためか、ススキノを歩く人は日を追うごとに減っており、現在では週末といえども道行く人の数はコロナ前の閑散期の平日以下ですよ。

 

 この現状に、

 

 ススキノの住人のマスコミへの怒りは頂点に達しており、自身が酒屋として訪れる配達先のママさん達のほぼ全て不信感を募らせていると言っても過言ではありません。

 

 ここで一つ、

 

 札幌にはススキノほど規模は大きくはないのですが、飲み屋街というものが存在します。

 麻生、北24条、琴似、円山、澄川、新さっぽろ、南郷などがそうですが、そこで感染者が出たというマスコミからの報告例って一件も無いんです。

 

 不思議ですよね。

 

 もうね、ススキノ以外で本当に感染者が出ていないのであるのならば、コロナウイルスが自我を持ち北海道経済を崩壊させないため、猛威を振るう場所を忖度しているとしか思えないほど気を遣っているとしか思えないほどですよ。

 そんな考えが一瞬頭を過りましたが冷静に考えると

 

 んなわけないですよねぇ。

 

 ワタクシ、コロナウイルス感染者の状況をマスメディアが報道し始めた時から番組構成が、ただただ不安を煽るためだろうと感じていた偏向報道っぷりに思っていたことがありました。

 それは

 

 視聴率稼ぎ。

 

 とはいえね、最近、動画サイトにお客さんを取られて商売が難しくなっている昨今、マスメディアだってボランティアじゃありませんし、れっきとした営利団体ですよ。

 視聴率が売上に繋がるということは理解しておりますし、昨今、色々うるさくなってきた世の中では番組が作りづらくなっているとも思います。

 

 そして、

 

 コンプライアンスがギチギチの世の中、しかも動画サイトと戦わなければいけないとなると、魅力ある番組作りということは難しい、そうなると視聴率は稼げない、といったところにコロナ騒動。

 これはマスメディアにとって

 

 ドル箱ですよ。

 

『不安を煽るだけ煽ってテレビを見てもらおう』

 それは当然の発想だと思いますし、ワタクシもマスメディア関係に身を置きつつ製作者の立場で目の前に労せず視聴率を取れる事例が目の前にブラ下がっているとしたら、報道する構成をインパクトだけにガン振りしたと思います。

 

 なので、

 

 番組を見てもらい会社を存続させるためにコロナという売上を叩き出す話題が転がっているチャンスに骨の髄までしゃぶり尽くしたいとい方針なんだなと考えておりました。

 ただ、マスメディアに対するワタクシの考察は独りよがりなもので、一般人が思いつく領域を脱した深い意図があるかと思っておったのですが、その考えが見当違いじゃないんだなと思いましたよ。

 それは、昨日今日とマスコミ関係者が通っていた店のママさんと喋って居た時のこと、コロナ関連の報道の仕方について話題になったところ

 

『コロナ関連は視聴率が取れるって言ってたよ』

 

 まぁ、個人が情報を得る母数なんて知れているから統計学者から見たらゴミみたいなデータで軽んじられるかもしれませんが、ネット上で真実っぽいことを言っておきながら実は嘘でした、ってことが多々ありますがススキノの住人が持つ

 

 情報ってのは馬鹿にはできませんよ。

 

 いつか、この騒動が収束した時にマスコミに対し何かしらえげつないしっぺ返しが起こればよいと思いつつ、ススキノはあくまで個人店の集まりなので大きな力には屈することしかできませんし、流れに沿うしか無いというのが現状とうことが悲しいことですね。