転ぶ。
皆さん、最近転びました?
どうも! ススキノの父です。
とはいってもネタ的にとか人生とか抽象的なものではなく、リアルにです。
子どもの頃を思い返して下さい、結構、転んでは泣いてを繰り返したり、遊んでいて転ぶってこと、あったんじゃないかと思います。
え? 子どもの頃から転んだこと無い?
素晴らしい身体能力を備えた方ですね。
そんな方でも道を歩いていて転んで泣いている子どもって見たことはあると思います。
で、
何が言いたいのかというと『転ぶ』という現象に対し、若い方ってあまり危機感って持ってないんじゃなかろうかと思うんですよね。
日常で友達と
『いやー、昨日転んじゃってさ』
なんて会話、したことがあると思います。
若ければ言った方も言われた方も、さほど重くは受け止めないんじゃないかと思うんですよね。
ですが、高齢者ともなると転ぶという行為、これは
大変危険です。
自身も介護の仕事を経験するまでわかりませんでした。
施設内でも利用者が転んだなんてことが起こったらそりゃあ大事ですし、事故報告という半分始末書みたいなものの提出を求められるんですよね。
何故、そんなに危険視するのか。
それは、骨折に繋がるから。
いやまぁ、若かろうが骨折の可能性はあるのですが、高齢者ともなると話は別です。
転んで骨折したことから寝たきりになり筋力が落ちてしまい、それまで元気な方でも一気に自分で日常を送ることが難しくなってしまうんですね。
自身が実際に関わった高齢者も施設に来ることになったキッカケが
骨折。
っていう方は珍しくなかったんですよ。
まぁ、40をゆうに超えたワタクシとて転倒した時の体への衝撃は、さすがに骨折はしないけれど数日間は尾を引きます。
さて、
こちら札幌、もう秋も終わり冬になりかけております。
そうなると避けて通れないのが
雪道。
毎年毎年、転倒との戦いですよ。
それと共に滑り予防は色々と進化しましてね、既存の靴に装着するタイプだったり、靴底を滑らないように進化させたり、様々な工夫が施されております。
かくゆうワタクシも色々と試してみましたが、歩きづらかったり、重かったりで、なかなか快適なモノとは出会ってなかったのですが、ランニングを趣味としてから全てを凌駕する靴と出会いました。
それは雪道を走ることに特化したランニングシューズ
アシックス ゲル スノーライド。
いやほんと、雪道を走ることに特化されただけあって、これはまず滑りません。
とはいえ、さすがにガチ氷の上は無理ですけどね。
ソールやインソールも一般的な靴より足への負担を軽減してくれており、疲れづらいというか
疲れません。
値段は量販店で売られている『スノトレ』の倍近く、普段履きにするには多少もったいないと思われるかもしれませんが、これは買っておいて損はないと思いますよ。
ですが、いくら良いとはいえ通販でいきなり買ってしまうのではなく、一度スポーツ店に足を運び、詳しい店員さんと話しながら試し履きをしてみた方が良いかとは思いますよ。
っていうだけのお話でした。