ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

宣伝。

 そういう方法もあるんだなぁ……。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 人がジャンルを問わず見て欲しい、知って欲しい、あわよくば買って欲しいと行動を起こす時に必要となってくるのが

 

 宣伝。

 

 一昔前なら決まった料金を払いテレビやラジオという媒体でしか宣伝は出来なく、一個人が手を出すというのは現実的ではありませんでしたね。

 今では個人でもSNSを利用して、誰でも無料で広く知ってもらうことが可能になりました。

 

 それは、

 

 ワタクシとて恩恵に与(あずか)っておりましてね、TwitterFacebookで発信することにより、それを見た方が新規顧客になっていただけておりますよ。

 

 とはいえ、

 

 自身の店はまだ、残念ながら繁盛しているとは言えなくてですね、まだまだ発展途上中というのが現実ですよ。

 その証拠に、毎日のツイートもイイネ! の数は平均すると4つ、10も付いた日は『何があった!?』なんて思ってしまうんですよね。

 そういった状況だと、気になるのが

 

 どんな方からアプローチがあったのか?

 

 ってことですよ。

 ホント、一つの投稿に対し1万イイネ! が付くくらいの方だと一人一人追うなんて不可能ですが、4~5個だと5分もかからず把握できます。

 で、そんなことをしているうちに気づきました。

 イイネ! をくれる方のほとんどが

 

 業者。

 

 ここで言う『業者』ってのは企業ではなく個人で何かしら店を経営していたり、YouTuberとして活動している方のことです。

 ワタクシがTwitterで呟(つぶや)く内容というのはほぼ

 

 オープンツイートかランニングの進捗。

 

 オープンツイートには道外のカフェ、ランニングツイートにはランニングYouTuberのイイネ! が付きます。

 カーソルを合わせると、ご丁寧に『店やってます!』とか『YouTubeやってます!』みたいなリンクが貼ってあるわけですよ。

 とどのつまりワタクシの店に

 

 興味など微塵も無い。

 

 ってことに。

 それに気づいた最初はハラも立ちましたよ、そりゃあ。

 自身、そもそも発信したことに対し、実の無い『イイネ!』は要らないというスタンスですからね。

 

 それもあって、

 

 以前はワタクシ、そういった方に食い物にされたくないので、どんなに興味があろうとリンクには絶対アクセスしないと心に決めておりました。

 とはいえね、分析が趣味で性格が面倒くさいワタクシ、冷静になって考えているうちに思ったんです

 

 こりゃ上手い方法だ。

 

 と、

 数多くの『イイネ!』があると、いちいち追うことはしないんじゃないかと思います。

 1桁だからこそ印を付けてくれた人の事が気になる。

 で、多少興味があるジャンルなら、つい見てしまうのが人の性(さが)ってもんじゃないかと。

 

 なるほどなぁ

 

 ワタクシも一応は商売人として多少、共感できるものがありますよ。

 やはり何かを発信しているとして、知ってもらうことにより結果として収益に繋がるのであれば見え見えの宣伝をして、その行為が煙たがられたとしても儲けがあれば商売として

 

 それが正義。

 

 とにかく稼ぎたいというスタンスでやっておるのであれば外野から苦言を呈されたとしても、言いたいヤツには言わせとけ、そんなん知ったこっちゃないってのが商売の一つの形というのは当然な事ですね。

 

 と、

 

 いうことを踏まえつつ、宣伝には色々な形があるなぁと思った次第です。

 自身が将来的にそういった戦略を取るかどうかはわかりませんが、それも一つの方法として心に留めておきたいと思いましたよ。

 という結論に達しましたが、ワタクシはやらんのだろうなぁ。

 何せ、『イイネ!』の数が少ないアカウントを探し付けて回るのが

 

 めんどい。

 

 だから当店は、5年を迎えても大繁盛店にならんのだろうなぁと思うのですよ。