勇気。
『……なので私は喫煙者は採用しません!』
どうも! ススキノの父です。
とある日、某ITベンチャー企業の社長を名乗るYouTuberの方が声高らかに言っているのを見ました。
また別の日、心理学を売りにしているYouTuberの方も喫煙について否定的な意見を言っていましたよ。
まぁ
その方たちはYouTuberとして、えげつない数の登録者数を抱えYouTubeだけでも自身の数十倍も稼いでいますし、会社社長に至っては動画内で語ることが真実だとしたら何百人もの従業員を抱えております。
そんな彼らは世間的に
成功者。
……なんですが!
喫煙者擁護の立場で多少ながらタバコに関して偏った認識を持っているワタクシですが、出来うる限りフラットに考えても
理論がガバガバ。
いわゆる一つのツッコミどころが満載です。
声高らかに理論を展開していることに関し、出来るだけ友好的に解釈しようとしてもですね、結局のところ
ただ、お前さんが嫌いなだけじゃね?
しかも、タバコについての深い知識は皆無です。
世間的に『悪』と認識してるから叩いたろ、くらいにしか思えないですし、あり得ないとは思いますが本ブログを読み、
『そんなことはない!』
と、議論をしたいと申し出ていただけたのなら、対面なら勿論ウエルカムですし、リモートでもかまいません。
ワタクシ、堂々と意見交換したいと思ってます。
とはいえ、
別に相手を叩き潰そうなんて微塵も思っておりません。
自身が感じた『理論の穴』について、どう思っているか知りたいだけです。
どちらかが『善』で、どちらかが『悪』ではないと常日頃、思ってますしね。
ワタクシとしては単にタバコを『悪だ』と思ったその理論に
辿り着いた経緯が知りたい。
それだけです。
もしかしたらタバコに親を殺されたのかもしれません。
そりゃしゃあないと思います。
また、健康云々なんてどうでもいいけど会社としてタバコを叩いておくと世間的にいいよね、という
自社のイメージアップのため。
これも立派な経営戦略。
是非、世間的にイメージの悪いタバコを利用して売り上げに繋げていただくのは商売人として当たり前のことだと思います。
とはいえねぇ、上記のお二人はワタクシが拝見したところ、どう考えても今流行りの
意識高い系。
理論が崩壊しているんですよ。
ワタクシみたいな教養が低い人間でも『んんんんん?』と、思ってしまうような発言があちこちに散りばめられていております。
とまぁ、
結局ワタクシは何が言いたいのか? ってぇ話ですよ。
自身が個人経営者として活動する以前、従業員を何人も雇って大きな金を動かすことや、何かを発信し、その報酬として多額の利益を得るためには人として理論に筋が通っている上、それが完璧じゃないと出来ないと思ってました。
ですが、
何百人も従業員を雇い、年商ウン千万の人でもガバい理論を世界中に発信してドヤ顔していても出来ちゃうというのが分かり、少なくともワタクシが先の見えない世の中で店を運営してゆくために
人柄、理論共に完璧人間じゃなくても経営は出来る。
この発見は自身にとって大きな原動力となりました。
まぁ、本投稿は読む方からすると嫌煙者が発信する理論の上げ足を取るだけと思われてしまうかもしれませんが、そうではないんですよね。
自身、己の感じた意見を発信するのは好きにすれば良いと思っております。
それは、
喫煙者と嫌煙者はどこまで行っても平行線だから。
相手を引きこもうと議論を交わすだけ無駄なんですよ。
今回、長々と語って来たのは
自身が経営を続けて行く上での勇気を貰った。
それだけなんです。