小説。
『その読み方は理解出来ない』
どうも! ススキノの父です。
自身の小説の読み方を他人に言うと、大概こういった反応をされます。
さて……それがどういった読み方かというと、図書館等で読んだことが無い冊子を手に取ります。
それからおもむろにワタクシは
最後から読みます。
とりあえず結末を知った上で、興味をそそられたら数ページ戻って読みます。
それを複数回繰り返した後、それでも面白ければ最初から読みます。
これは、推理小説でもです。
自身、犯人を知った上で推理小説を読めちゃうんです。
そんな話をすると
『なんで?』
って、高確率で言われます。
これは自身の中でちゃんとした理論があります。
それは、
小説を読みましたー
時間をかけて最後まで読みましたー
そして全部読んだ後に結末が意にそぐわなかったですー
ってなった時に
ガッカリするんです。
『これだけ時間をかけて読んだのに』という思いが先に来てしまうんですよね。
ぶっちゃけ、避けられる失敗をするってことが好きではありません。
とはいえ、自身『失敗をする』ということが全て無駄だと言うつもりはありません。
むしろワタクシ、
失敗から学ぶということを大切にしております。
とはいえねぇ、小説に関しては話は別。
読み終わりましたー、つまんなかったですー、という経験から学べることってね、『この作者は避けよう』くらいのものですし、あえて利点があるとしたら『これこれこういった小説を読んでみたけど、つまらなくてガッカリした』と話のタネにすることですよ。
結論としては時間をかけた割に上がりが少ないという
費用対効果が薄い。
と、いうこともあり、図書館で読んだことが無い小説を手に取る時は未だに
最後から読んでます。