それぞれの卒業。
まぁ、何というか。
どうも! ススキノの父です。
今回のお題は『卒業』ということですが、世の中には色々な卒業があっても良いと思っているのです。
まぁ、ワタクシの場合ですが40もとうに過ぎるとですね、なかなか世間一般的なものは無いのが現状です
が!
最近、YouTube上で動画を作り始めたことをきっかけに、とあること関し卒業……というか、あることを捨てました。
それは
羞恥心。
自身のチャンネルではタバコを巻いているところだったり、弾き語りを配信しておるわけですが、その中の弾き語りの模様を撮っている時に心境の変化がありました。
その前に、少しだけ注釈を入れますとですね、弾き語りに関しては20年ほど趣味でやっておったにも関わらず実力としては
何とか形になっている程度。
ということを前提に話を進めたいと思います。
『下手くそでもシチュエーションによっては楽しめるぞ!』というコンセプトでやっておるわけですが、最初の方は事前にみっちり練習し、本番もコードミスがあったら撮り直し。
そんなことを繰り返しておりましたが、次第にワタクシの中で
どっちにしろ下手くそなのに見栄を張らなくて良くね?
なんて感情が出て来ました。
『下手くそさ』を武器にしているのなら、とことん突き進もうと。
歌をトチろうがコードがグシャろうが知ったこっちゃありません。
そもそも
ギターを楽しむのは上手い人の特権じゃない。
技術では魅せられない下手くそは下手くそなりのやり方次第ってのがあるということを知って欲しい。
当初はそんなコンセプトだったじゃないか。
じゃあ、頑張る必要なんてないよねーってことで多少は事前に歌の確認はしますがOKテイクは
ほぼほぼ一発撮り。
自身の経験上、多少の失敗は気付かれません。
気付かれたことはありません。
そんなことを胸に秘め、毎日コツコツ動画を撮ってますよ。
ってだけのお話でした。
ちなみに、
ワタクシの動画に興味を持っていただいた奇特な方はYouTubeで『ひいじいCAFE』と検索をかけていただくと出てくると思いますよ。