腕時計。
今はもう手放せない。
お久しぶりです。 ススキノの父ですよ。
最近、携帯電話、いわゆるひとつのスマートフォンを持っていないという方って少ないのではないでしょうか。
先ほどね、普及率についてちゃちゃっとインターネットで調べたところ
139.2%
いやもう100%超えちゃってんじゃん。
そりゃまぁ、仕事の関係で2台持ち、3台持ちっていう方も珍しくはないので妥当なところですね。
と、
それに伴い自身の肌間ではありますが、若い人の間で腕時計を身に着けないという方が増えたような気がします。
一時期ネットニュースで話題になっておりましたが、持たない理由として
『スマホ等があれば必要ないから』
いやなるほど、その気持ちわかります。
ワタクシとて30代後半までマトモに腕時計はしておりませんでした。
職業柄、きっちりかっちりスーツを身に着け得意先に営業へ行くという仕事をしたことが無かったということもありますし、
むしろ邪魔。
なんて思ってましたからね。
とはいえ、そんなワタクシは今じゃあ腕時計のヘビーユーザーですよ。
今では出かける用途に合わせて選んでいる次第ですし、うっかり付け忘れようものなら腕の辺りが落ち着かない、そんな気持ちになります。
そんなワタクシが
日常的に身に着けるようになったのはランニングを始めたことがキッカケです。
最初は持ち歩いていなかったのですが、取り組んでいるうちに現在何時なのかを認識しておくというのが重要になってきましてね、走りながらいちいちスマホを取り出し確認するというのが
まーぁ面倒。
そうなると必ず必要になるのが腕時計、というわけですなぁ。
何故かというと慣れない道を走っている時というのは距離感が掴めません。
自分が㎞何分で走っているのか大体把握できているということが重要になってくるわけですよ。
それがわかっていないと良いところで引き返さないといけないのに、調子に乗って走っているうちに気が付きゃ
オーバーワーク。
ってなわけで腕時計は必需品。
いつしかそんな生活が当たり前となった今ではお出かけの際の必需品としてワタクシの中で地位を上げていったわけでした。
とはいえ、
数年前までは『安いのでいいや』と、量販店で1000円前後の物を選んでいたわけですが、自身、40代も半ばにさしかかってくるとですね、誠に勝手ではございますし、人に押し付けることはいたしませんが年齢的に安物はどうだろう? ということで一年ほど時間をかけてコツコツ貯めまして、ここ最近やっと手に入れました。
それは、セイコープロスペックス Super Runners
世間的には耐久性が強いと言われる某時計会社のものが人気なのですが、何故これを選んだのかと言うと
時刻の表示がデカい。
添付した画像を見ていただけたら一目瞭然ですが、スポーツウオッチの中で特出するデカさですよ。
それは自身、トシのせいか絶賛老眼がきてしまっていてですね、小さい文字を瞬時に読むということが難しいからです。
いやはや、
ランナーとして、これは買って良かった一品ですよ、っていうだけのお話でした。