ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

一人の男がバーのオーナーになるまで。 その3

 【date:2015.1.25】
-人脈を広げよう!-
 バー開きましたー。客来ませぇん。テヘ☆
 ……これだとただの『別室』のできあがり。
 そんなわけで、そういった相談に乗ってもらってる方に相談。
「人集めるにはどうしたらいい?」
『んー、そだなあ。とにかく宣伝だね。』
「宣伝だよなあ。いわゆるひとつの『売名行為?』」
『まぁ、平たく言うとそうだね。聞こえは悪いけどなりふり構ってられないよ。』
「だねー。何が一番効果的なのかな。」
『ネットとか使うのもアリだし、知り合い全てに知らせることだね。重ねて言けど、なりふり構ってちゃだめよ。』
「うーむ、わかった。で、何人くらいに言ったらいい?」
『そうだなあ……。最低300。』
「300!?」
『うん。300。』
「300ったら都会の学校の一学年分じゃないですかぁ!」
『だね。私の時も300って言われたし、300やったし。まぁ、そのくらいやんなきゃ人なんてこないよ。』
 ……300かぁ。がんばろ。
 
 どうも! ススキノの父です。
 
 上記のやりとりは当時、仲が良かったとあるスナックのママさんとの会話。
 オープンして一年くらいの若い店だったので記憶も新しいため、いつも相談に乗ってもらっておりました。
 
 で、
 
 今ではこうやってSNSを駆使しつつ、店の活動等を垂れ流しておりますが、自身はもともと超がつくほどの
 
 
 パソコンの強い友人に案内状を作ってもらい、300を目標に書くぞー! なんて意気込んでおりましたが、自身の人脈の弱さから結局書いたのは
 
 100ちょっと。
 
 世間的には手紙を出した総数の3割が来てくれれば御の字と言われておりました。
 そして、蓋を開けたら御の字くらいは来店してくれたとはいえ、店を持続させるために必要な客数には全然届いておらずでしたね。
 
 現在、
 
 ツイッターを見たお客さんがチラホラお見えになるので、すごく助かっております。
 そして、その中から常連さんになってくれる方も増えてきました。
 アナログとデジタル、どちらが良いかという明確な答えはありませんが、コンセプトが明確にあるのでしたら、手紙よりもSNSを駆使した方が手応えがあった、という感じですね。