ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

時代は繰り返す。

 ……のかな?

 

 どうも! ひいじいCAFEミッドナイト通信ですよ。

 

 ワタクシの小中学生だった頃、親の教育方針もありジュースというものを満足に飲んだことがなかったんですよね。

 飲んでも月一回そんな機会があれば良い方で、お歳暮で親が貰うカルピスを心待ちにしていたものです。

 その代わり水出し麦茶は飲み放題、家の冷蔵庫にはいつも大量にストックがありました。

 

 それもあって、

 

 ワタクシの中では麦茶というものは水道水と同等の価値として捉えていたものですよ。

 その後、時は流れ大人になり、自分のお金で自由に飲み物を買えるようになった頃には味覚がすっかり変わってしまいましてね、少年時代あれだけ欲していた甘い物が嫌いではないけど、わざわざ好んで食べないようになり、買って飲むのはブラックコーヒーばっかりでしたよ。

 

 ですが、

 

 そんなワタクシの好みが変わったのがランニングを始めてから。

 最初、始めたキッカケは煙草飲みの意地でした。

 それは、自身が喫煙者であるというだけで大して仲が良いというわけでもなく、自身の健康なんぞ知ったこっちゃ無いという方から投げかけられる

 

『煙草止めなよ』

 

 という世間的に悪いからというだけで、言った人に将来のビジョンや整合性のカケラも見えない言葉に何とも言えない腹立たしさを覚えたからでした。

 そんな方に対し

 

『なるほどわかった、煙草止めろって言うなら年間2000㎞走ってから言ってね』

 

 と、言った相手のほとんどが到底敵わないであろう実績を作ろうと。

 その過程でフルマラソン完走という二つ目の武器を得ようと思いランニングに対する知識をどんどん入れていった過程で

 

『汗と一緒に体に必要なミネラル分も流れ出てしまうっぽいよ』

 

 という記事を見つけ、更に色んな記事を漁った結果、やっぱり必要かもねという結論に達しましてね、プロだとちゃんとしたサプリ的な物が必要ですが、ワタクシはプロになるつもりは無いので安価で手軽に補給するにはどうしたもんじゃいと考えた結果が

 

 麦茶。

 

 ここにきて幼少の頃、お世話になった、というか、なりまくった麦茶に辿り着くとはね。

 そんなわけで、最近は努めて麦茶を飲みまくっておりますが、40歳を越えて思うことがあります。

 

 麦茶って旨いな。

 

 とまぁ、なんだかんだで今年も目標の2000㎞には確実に近づいておりますよ。

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