物欲。
ワタクシ、趣味に関しては必要最低限しか持たない主義です。
どうも! エビアレルギーになってしまったススキノの父です。
ランニングを趣味としている上で、現在何㎞走っていてペースは㎞何分かということが気になります。
現在、記録は無料のスマホアプリを使っておりましてね、バックグラウンドでも記録を取ってくれるので走っている間、ズボンのポケットに入れっぱなしで良いということもあり、とても重宝しております。
が、しかし、
ランニングを続けている上で、たまに道の浮気をしたい時って出てくるんですよ。
そうなると、走り慣れないルートを行くのですが距離感がわからない。
手軽に色々と確認したいとなると、スマホを持って走らなければいけないんですよね。
ですが、そんなことをするとスマホを落としてしまう危険性もありますし、走る時は両手には何も持ちたくないワタクシとしては、とにかく煩わしいんです。
そうなると、
GPSウオッチの導入を考えるのも必然的な流れですよ。
友人知人の話やインターネットでランニング関係の情報を漁ると、やはり性能的に良いのは
ガーミン。
ランナーなら最終的に行きつくのはこのランニングウオッチでしょ? くらいの評判の良さですよ。
GPSのブレも少なく、ランナーに必須の項目を全て網羅している逸品、奥さん! 買うならコレしか無いでしょ! 的なノリですね。
『あーでも、お高いんでしょ?』そんな問いに答えます。
……ハイ、お高いんです。
しかも、充電式ということもあってか、実際持っている方から聞いたところ毎日使うと2年弱でバッテリーがヘタってしまうとのことです。
しかも、交換となると本体を買うくらい費用がかかってしまうらしく、実際に使っているランナーさんに聞いたところ
『ちょっと足したら新しいモデルに手が届くから買い替えてる』
……なるほど。
なんちゃってにはまだ早い代物でしたね、って思っている時に出会ったのがG-SHOCKのランニングウオッチ。
専門店で話を聞いたところ、電池交換は数千円で済むとのこと。
価格的にも少し無理すれば買えなくもない値段だったので正直、心が揺らぎました。
心の震度が6くらいゆらぎました。
が、しかし!
普段履いているランニングシューズ5足分の金額をかけるメリットがあるのかと。
確かにメリットはある、断言できる。
でも、でもですよ、道の浮気をするのは年何回あるのかと。
いつものルートなら距離は走った時間を見れば体感でわかります。
更に言うとガチで大会に向けてトレーニングをしていないし、する気も無いため心拍数を気にする必要も皆無。
……確かに欲しい気持ちもある。
が! しかしだ、今のワタクシにはドン・キホーテで1,400円(税込)で買えるスポーツウオッチで十分だなぁと思いましたとさ。
バックライト付きで暗い夜道を走っても容易に時間が確認できるスグレモノですよ。
当分、時計に関しては現状維持なんじゃないかと思ってますよ。