ランニングは無意味。
『コロナ禍でランニングをする人が増加』
どうも! ススキノの父です。
これは2020年6月の記事となります。ちなみにリンクは下記から
とまぁ、いつも同じコースを走っているワタクシから見ても去年の春先からランニングをする人が増えたなぁと感じております。
と、
『運動する』という行為について、行う理由は運動不足解消やダイエットと様々でしょうが、取り組む人が増えるとウエブ上ではランニングに関する情報というものが散見するようになりますね。
そうなると必ず出てくるのが
逆張り。
この話の流れで言うと、あえてランニングをこき下ろす文章も少なからずあります。
それが商業ベースではないブログで書いているのであればイチ意見のため、そういった感想を持つこと自体は悪いこととは思っておりません。
なぜなら
個人の感想だから。
嫌いな物は嫌い、それに文句を言うつもりはありません。
ランニングについて個人的に嫌だと感じたのならば、書いた人にとってそれが正解だと思うからですね。
ただ、
自身、思わず首を捻ってしまうものがあるんですよ。
それは、ランニングをこき下ろすのが
商業ベースの記事。
大概、そういったものは有識者的な人を盾にランニングのデメリットのみを並べ立て否定する。
内容は大体『取り組む時間の割にカロリー消費が少ない』とか『怪我しやすい』とかとか、自身が見た限りではテンプレでもあるのかと思うくらい同じような内容なんですよね。
確かに、
カロリー消費については一般的な成人男性が10㎞走ったとしても800㎉前後。
下手したら菓子パン3つで無かったことになってしまうカロリー消費量ですよ。
そして、
怪我についてもランナーというものは腰や膝を壊すというリスクと隣り合わせというのも事実です。
ワタクシとて何度も膝や腰を痛めたことだってあります。
ですがね、自身そういった実体験を経た結果、
ランニングって良いものだよ。
ということを胸張って言えますし多方面からツッコミを入れられた時、自信を持って受け答えは出来ると思います。
なぜなら
酸いも甘いも経験したら。
話を戻しますと、商業ベースの記事を眺めていると『ランニングをしたことが無い人が書いているな』という感想を持つ文章しか見たことがありません。
なぜなら記事の中に
『自身も実際〇年取り組みましたが』
という一文が入っていないから。
実際、走っているのなら文章のどこかしらに入れるはずです。
入っていないのはすなわち
想像だけで書いているから。
記事を書いた筆者の『逆張りすれば読んでもらえるだろう』そんな魂胆が透けて見えてしまうんですよ。
確かに、仕事で書いているのであれば目に止まりやすいということは重要ですし、商売ですからね。
とはいえ、自身が言いたいのは良いも悪いも
やってみてから論じるのが筋じゃないの?
なんて思ってます。
それを受けつつ、ワタクシは常に
地に足がついた文章を綴る
ということを心掛けた方がいいかもね、そんなことを思ってます。