がんばらない。
趣味ってのは頑張るもんじゃない。
どうも! ススキノの父です。
と、いうのがワタクシの趣味との向き合い方なんですよね。
自身、『面白そうだな』って感じたことにはとりあえず手を出してみるんです。
で、取り組んでみるわけですが、全てにおいて
努力はしない、練習もしない。
それでも楽しめるものだけが今でも趣味として残っておるわけですよ。
中には居合わせた人の中に
『常に努力して上を目指さないと意味無いだろ』
と、豪語される方はおりました。
まぁ、そういう考え方も人に押し付けなければアリかなぁと思いますし、そういった方がリーダーを務めているグループに所属したり、非所属でも音頭を取っている方に乗っかる形であれば方針に従わないと、とは思います。
それもあり、
自身の経験上、何かのグループに所属してしまうと、『趣味はがんばらない』というワタクシみたいなスタンスを取っている人ってのは少数派ということがわかりましてね、次第に自然と個人で完結する趣味やイベント以外から遠ざかるという結果になりましたよ。
そんな中、極度に面倒臭がりなワタクシがほぼ毎日取り組んでいるのが
弾き語りとランニング。
弾き語りについてはたまにライブに出たりもしますが、練習は最低限しかしません。
てか、上手くなろうとなんて微塵も思ってません。
突き詰めるだけ辛くなるんですから。
日々の仕事をがんばってやらにゃあならんのに何故に趣味までパワーを割かにゃあならんのか。
まぁ、
弾き語りに関しては技術が無いと出られないイベントってのはありますが、そういったところにはワタクシの緩くやるというスタンスで、うっかりステージに立ってしまうと場を壊してしまう可能性があるので、そもそも
出ません。
努力したくないんです。面倒だから。
ワタクシみたいな壊滅的なヘッタクソでも出ていいよ、って言ってくれるところだけ出ることにしております。
ひたすら『努力も練習もしたくない!』的なことを長々と語ってきましたが
ここからが本題です。
もう一つの趣味であり、飽きもせず日々ワタクシが取り組んでいるランニングってのは、自身が取り組む方針にガッツリと噛み合うわけですよ。
それは
自分のペースで楽しめる。
ここで一つ、画像を持ってきました。
下に添付している画像は、とある日のランニングのタイムです。ほーらよっと
……ハイ、くっそ遅いです。
何なら成人男性の早歩きくらいのペースですね。
ガチでやっている方からすると
遅っそ! これでランニングって恥ずかしくないの?
という感想を抱くと思いますが、そんなん知ったこっちゃないです。
てゆうか、誰とも競っていませんし。
この日、自分が気持ちよく走れたことだけは覚えております。
それでいいんです。
最近、日本中に蔓延している疫病の影響もあり、ワタクシが住む札幌でも国から往来自粛要請……? 的なものが5月中まで延長されました。
そうなると
従うしかない一般庶民としては自宅と会社の往復を余儀なくされるため、必然的に運動不足になると思うので、これを機会に己の体と相談しつつとなりますが、やんわりと走ってみるってのも良いことなんじゃないかなぁと思ってますよ。
うっかりそハマれば知人友人が
何それエっグ……。
って呟く距離を叩き出せるかもしれませんよ。
とりあえず今日までの記録を見るに、5月中に年間走行距離が1000㎞に届きそうな勢いな画像を貼っておきますよ。
ガチでランニングに取り組んでいる方から見ると『少なっ!』と、思われるかもしれませんが、走ってない人から見るとなかなかの距離になります。
くどいようですが、
ワタクシ、趣味に関して努力も練習も全くしません。
走りたい時に走る、やんわりと取り組んでいるだけで他人にインパクトを与えられるのって、お得じゃないですか?
ってことをお伝えしたところで、そろそろ畳みます。