ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

正直陰キャには辛いイベント。

 ……許せない。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 ワタクシ、恥ずかしながら学生時代(とはいえ今でも)は陰キャなんですよ。

 ですのでバレンタインデーというイベントは苦行でしかなかったですし、仮にチョコレートを貰ったとしても相手が

 

 母親。

 

 もうね、2月14日が来る度に製菓会社を呪いながら生きてきました。

 とはいえね、時は流れワタクシも運良く結婚をし、子どもが居ないこともあってか嫁が毎年バレンタインデーになると、かいがいしく手の込んだチョコレートを用意してくれる身分になりましたよ。

 

 正直、

 

 甘いものは得意では無いのですが嬉しいんですよね。

 今年、嫁が言うには『奮発してゴディバのチョコレートを用意したよ!』とのことなので、二人分け合って食べることにしました。

 おいしかった、おいしかったのですが

 

 来月のホワイトデーが怖い。

 

 ま、まぁ、何とかしますよ。

 ってことで短いですが今回のお話はこのくらいにしておきますよ。

カロリー。

 終わりなきダイエッターには糖質が大敵。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 今年の節分は2/2日でしたね。

 次回、2日になる頃にはもうワタクシは生きてはおりません。

 

 ってぇ話はどうでもいいんだ。

 

 我が家では毎年、節分の日には恵方巻なるものを食べております。

 毎年、時期になるとコンビニやスーパーで山積みにされ、イベントが過ぎたら大量廃棄される姿がネット上で晒されております。

 イベントだからと大量に作り大量に廃棄するという風潮、これはいかがなものかと個人的に思っ……

 

 ってぇ話もどうでもいいんだ。

 

 我が家では毎年、なんだかんだで恵方巻は食べております。

 そうでもしないと太巻きなんて食べる機会なんてありませんしね。

 だもんで、こういったイベントも有効活用させていただいておりますよ。

 

 と、

 

 自身、太巻きは嫌いではないのですが、恵方巻って結構ボリューミー。

 最近では恵方巻のバラエティも増え、揚げ物だったり、とにかく具材の種類が増えたりしております。

 そうなると、当然

 

 ハイカロリー。

 

 いやまぁ、太巻き一本食べたところで急に太るか? と、言われたらそんなことは無いのですが、普段から糖質を全力で避けまくっているワタクシとしては感情的に背徳感にかられるわけですね。

 

 まぁでも、

 

 一年に一度のイベントですので、これからもゆるーく楽しんでゆこうと思ってますよ。

 

ねらうはをにく。

 ん……?

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 最近、YouTubeで”ふるさと納税”の広告を目にすることが多くなりました。

 そもそも存在は知っておったわけですが、何となく手続き等が面倒くさそうという理由で深く調べることは無かったんですよね。

 

 と、

 

 昨今、コロナ渦の影響で店を満足に営業出来なくなったため、個人の時間が大幅に増えたこともあり、どんなもんじゃと調べてみたわけですよ。

 ググってみるとですね、まーぁ、どこがお得か、何が欲しいか簡単に調べられるサイトがありましてね、本当に色々あるもんだと感心しましたよ。

 そんな中、自身が住む札幌市の返礼品は何ぞや? と見てみたところまさかの

 

 アサヒビール(350ml缶)

 

 ……マジかい。

 いやまぁ、北海道で飲まれているビールのトップシェアはアサヒですけどね。

 そこは札幌市なんだからサッポロクラシックにしようよ、なぁんて思ったりしつつ眺めていると大阪府茨城県、神奈川県でも返礼品にアサヒビールなんですね。

 

 まぁ、

 

 ビールってのは手軽に飲めますし、どうせなら万人受けするものを、という方向性なのかもしれませんね。

 と、そんな中、エビスビールを返礼品にしている市を見つけました。

 そこが

 

 静岡県焼津市

 

 ……何で?

 ふるさと納税ってのは凡人には到底理解出来ない何かがあるんでしょうね。

 

小説。

『その読み方は理解出来ない』

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 

 自身の小説の読み方を他人に言うと、大概こういった反応をされます。

 さて……それがどういった読み方かというと、図書館等で読んだことが無い冊子を手に取ります。

 それからおもむろにワタクシは

 

 最後から読みます。

 

 とりあえず結末を知った上で、興味をそそられたら数ページ戻って読みます。

 それを複数回繰り返した後、それでも面白ければ最初から読みます。

 これは、推理小説でもです。

 自身、犯人を知った上で推理小説を読めちゃうんです。

 そんな話をすると

 

『なんで?』

 

 って、高確率で言われます。

 これは自身の中でちゃんとした理論があります。

 それは、

 

 小説を読みましたー

 時間をかけて最後まで読みましたー

 そして全部読んだ後に結末が意にそぐわなかったですー

 ってなった時に

 

 ガッカリするんです。

 

 『これだけ時間をかけて読んだのに』という思いが先に来てしまうんですよね。

 ぶっちゃけ、避けられる失敗をするってことが好きではありません。

 とはいえ、自身『失敗をする』ということが全て無駄だと言うつもりはありません。

 むしろワタクシ、

 

 失敗から学ぶということを大切にしております。

 

 とはいえねぇ、小説に関しては話は別。

 読み終わりましたー、つまんなかったですー、という経験から学べることってね、『この作者は避けよう』くらいのものですし、あえて利点があるとしたら『これこれこういった小説を読んでみたけど、つまらなくてガッカリした』と話のタネにすることですよ。

 結論としては時間をかけた割に上がりが少ないという

 

 費用対効果が薄い。

 

 と、いうこともあり、図書館で読んだことが無い小説を手に取る時は未だに

 

 最後から読んでます。

 

ひろゆき。

 ……なんなんじゃコイツはっ!

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 とある日、YouTubeでワタクシが見た討論番組的なもの。

 お題は

 

『コロナ報道についてマスコミは煽りすぎなのか?』

 

 様々な有識者のような人の中に混じっていたのは『2ちゃんねる創始者であり、論破王と揶揄される西村博之氏の姿がありました。

 どうやら彼は『煽りではない』派という立ち位置らしく、煽っているんじゃないか? という意見に対し、バッサバッサと論破してゆきます。

 

 まぁ、

 

『煽っているでしょ?』という立場で語る方を応援したいと思っているワタクシですし、飲食店を経営している身としては擁護したいなとは思って見ておったわけですが、贔屓目に見ても

 

 理論が弱すぎる。

 

 当然のごとく論破王に撃墜され、『ぐぬぬ……』となる姿が映し出されておりましてね、そのYouTubeの討論番組を作っている母体がテレビ局ということもあり、当然『マスコミは煽っていない』という方に持ってゆきたいわけですよ。

 最初は腹が立ちましたが、冷静に考えると

 

 そりゃそうよね。

 

 好き好んで立場が悪くなる放送はしたくはないわな。

 とどのつまり、反対派をバッサバッサと切り捨てて、マスコミは正しいという結論を出したい、そういう筋書きの討論番組と称したエンターテインメントなんだなぁと思いましたよ。

 

 と、

 

 ここで己の悪い癖が出て実際ワタクシが矢面に立たされたとしたら、どういった理論を展開するのだろうとシュミレーションすることになりました。

 そう、いかに

 

 ひろゆきを論破するか。

 

 営業面積5坪に満たない店の経営者であるワタクシが、そういった場に呼ばれるということは絶対にありえないことですが、理論の構築をするころは好きなので、あれやこれや対策を練るうちに、フと思いました。

 

 敵のことを知らなきゃ対策も何も無くね?

 

 そんなことを思った矢先、YouTubeのホーム画面に『あなたへのおすすめ』という形で、彼が生放送をしている動画の一部分を切り抜いたものが上がってきておりました。

 長さも1~3分と短く、手軽に見るにはちょうど良い。

 

 

 そんなわけで、

 

 次から次へと出てくるリスナーの質問に答えるだけの動画を見ていたわけですよ。

 最初、ワタクシの予想としては煽りまくって論破しまくるであろうと思っていたわけですが、何本も見ているうちに自身の彼に対する印象が変わってゆきました。

 

 あれ? 普通に良い人じゃね?

 

 たまに痛いところを突くことも言いますが、質問の内容がハタから見ていて『そりゃ言われてもしゃあないな』というものにしか、そういった返答はしないんですよね。

 オフでもメディアに出ているキャラそのままだったとしたら、けちょんけちょんに言うだろうなという質問に対しても丁寧に答えている姿を見るうち、一つの結論に達しました。

 

 あぁ、論破王と揶揄される姿はメディア用なのか。

 

 まーぁ仕事として『こうやってくれ』と依頼されたのなら、キャラを演じざるを得ないなと。

 そんな中、更に見つけてしまったのが彼の配偶者が監修したひろゆきの日常を赤裸々に綴る漫画

 

sonorama.asahi.com

 

 一応、現在まで連載されているものは全部読みました。

 その結果、メディア等で露出している彼の顔はあくまで

 

 それ用。

 

 という結論に達しましたよ。

 とはいえね、実際会ったわけではないので100%真実か? と言われたら何とも言えないのですが、大きく間違っているわけではないのでしょう。

 今回、ワタクシなりに得た教訓としては

 

 上辺だけ見て対象の人や物を評価してはいけない。

 

 当たり前っちゃあ当たり前ですが、しっかりと自身の糧になりましたよ。

 ってだけのお話。

大人とは。

『帯広の温泉旅館に行くか!』

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 二十年近く前、幼馴染と幼馴染の彼女(現嫁)、そしてワタクシとワタクシの彼女(現嫁)の四人で一泊旅行に行きました。

 運転はワタクシ、軽自動車に大人四人すし詰め状態で目的地に向かう道中、後部座席に陣取る幼馴染がボソッと言いました。

 

『知らないうちに俺ら大人になったよなぁ』

 

 大人、そう、大人。

 話は逸れますが、ワタクシの中で子どもだった頃、自身の周りに存在する大人と接っしているうちに理想の『大人像』とは社会に出て立派に働くとか、結婚して幸せな家庭を築くとか、しっかりとした考え方を持っているとか、感情に流されない等々

 

 大人になったらしっかりするんだろうな。

 

 的な漠然とした理想を描いておりました。

 とはいえ蓋を開けると現在、世間的には立派な大人と認識される歳となりましたが、実際のところ内面は

 

 見た目は大人、頭脳は子ども。

 

 40をとうに過ぎた今でも理論はグニャグニャ、予想だにしないことが起こればパニックになり、嫌なことをされたら感情に任せて怒りに身を任せる。

 多分、ですが自身が子どもの頃に接していた周りの大人もそんな感じだったんじゃなかろうかと思うようになりました。

 

 そうなると、

 

 大人って何なのよ? ってことですよ。

 子どもには難しく大人だと難しくないこと。

 まぁ、飲酒、喫煙などは大人にならないと出来ません(法的に)。

 

 とはいえ、

 

 大きな声では言えませんが、昭和生まれのワタクシの感覚からすると飲酒、喫煙なんてものは中学の時から出来たんですよね。

 この時代、漫画やドラマ、映画でも飲酒喫煙のシーンがバンバン流れていた頃ですので、これらのことに対し考えが緩く、条件付きで親が認めている家庭だってあったんです。

 

 今では考えられませんね。

 

 とまぁ、長いこと話が横道に逸れてしまいましたが戻しますよ。

 幼馴染とワタクシ小学校低学年からの付き合いですが、小さい頃は住んでいる所から遠く離れたところへ行き、しかも一泊するなんてイベントというものは必ず親が付き添うのが当たり前でした。

 

 それが、

 

 幼馴染がボソッと言った一言でハッと思ったことですよ。

 自分たちで目的地を決め、宿を取り、自分の車で己の運転でそこまで移動し、稼いだお金を使って楽しんでくる。

 年齢はともかく、ある程度は親から自立していないと出来ないことなんじゃないかと。

 

 なるほどなぁ……。

 

 と、思ったものの精神的に成長はしないとなぁと思った次第ですよ。

 安物買いの銭失い。

『当店で一番売れているものはこちらになります』

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 自身、お客さんのリクエストがあれば店で弾き語りというものをします。

 とはいえね、そんな大層なものではありません。

 コード譜を見て、ただただジャンガジャンガかき鳴らすだけですからね。

 てか、そもそもワタクシ、メインのパートは

 

 ドラムなんスよ。

 

 そんなワタクシに超絶テクニックを求められても困っちゃいます。

 じゃあドラムはさぞかし巧いんでしょう、なんて言われると思いますよ。

 まーぁ、その点に関してはナメないでいただけますか? って話ですが、胸を張って答えましょう!

 

 オイラの技術は年中さん(幼稚園)だぞ!

 

 ……まぁ、

 ギターよりは得意、といったところです。

 それでもまぁ、いいんですよ。

 

 遊んでいるだけですから。

 

 と、ワタクシ、何かのタイミングで弾き語りをしておりますが、技術の向上が見られないまま時が経つことウン十年、カポというものを買ったことがありませんでした。

 あ、そもそも『カポとはなんぞや?』という方は、お手数ですが

 

 コチラ。

 

 をご覧ください。

 とまぁ、個人で遊ぶ分には問題は無かったのですが相手が居るとなると、こりゃまた不便ということで、購入することにしたわけですが、いかんせん何を買えば良いかがわからない。

 わざわざ楽器屋に行くのは面倒だけど挟むだけのアクセサリーなので、数百円で買うことが出来るだろうと思っておったのですが、現実は

 

 高っけぇんだ。

 

 昨今、挟む代表の洗濯ばさみだって、200円も出せば質の良いものが複数個入っているものを購入出来る時代ですよ。

 カポってのはタイプが数種類あるのですがパッと見、一番安いものでも

 

 2,000円弱。

 

 目がチカチカしながら店員さんに「一番売れているものはどれですか?」って聞いたところ

 

 冒頭ですよ。

 

 構造は洗濯ばさみがゴツくなったものでしょうか。

 値段は数ある中でも最安値に近いものでした。

 まーぁ、なんちゃって弾き語リストのワタクシには分相応でしょうよ、と納得したわけですが、実際使ってみると使えなくはないのですが感想は

 

 ダメだこりゃ。

 

 とはいえね、今のご時世で挟むだけのものにカネかけられんということで我慢して使っておったわけですが、ひょんなことから弾き語りが超絶巧い人と話することがありまして、その方に

 

『君の使っているタイプは気持ちよく弾くには物足りないねぇ』

 

 と、トドメを刺されてしまいました。

 なるほどな、なんちゃって弾き語リストでも気持ちよく弾けた方がいいもんな。

 それをキッカケに多少値段は張るものの、きっちり役割を果たせるものを購入したのがコチラ

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 ギターのネックに装着して弾いてみた感想は『え? ナニコレ凄い』でした。

 結局のところ高いものにはワケがあるし、ある程度の経験がある上で付属品を買いたいとなった時には、そこそこのものを買っておいたほうが時間も金も無駄にはならないんだなぁと思った次第ですよ。 

 

 てなことがあって、

 

 やはり昔の人って良いこと言うわ。