ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

選択に迷ったら。

 こんばんは、ひいじいCAFEミッドナイト通信のお時間がやってまいりましたよ。

 今回もまぁまぁちょいちょいそこそこ頑張っていきますよー。

 

 とまぁ

 

 今回は酒屋視点からのお話です。

 ススキノは愛と欲望が渦巻く歓楽街、酒の席とは切っては切れない関係にあります。

 とはいえ昨今、若者の酒離れという言葉がメディアで取り上げられるなどして、20年前とは比べると当時のことを知っている人からすると寂しくはなった、とは聞きますが、昔のことを知らないワタクシ視点からすると週末ともなれば、なんだかんだで人が歩いております。

 

 と、

 

 ワタクシが酒を配達しているお店さんの営業形態ですが、扉を開けるとカウンター席があって、その内側にはちょっと派手なスーツを着た女の子……いやもとい女性がおりまして、フカフカソファーのボックス席があって、みたいな、いわゆるひとつの

 

 スナック

 

 と呼ばれる営業形態ですね。

 まぁ、そういったお店に行くのって一人歩いていて飛び込んでそのまま常連になった方ってそんなにおられないと思うんですよね。

 大概、足を踏み入れるキッカケって上司や得意先のお客さんに連れて行かれるバターンがほどんどじゃなかろうかと、

 そういった場所には切っても切れない物、それは

 

 カラオケ。

 

 

 そんな時、新人の立場だったり、もてなす立場になると何か歌わにゃならん雰囲気になるわけですよ。

 さぁ困った、そりゃ困りますよね。

 親しい仲間ならともかく、仕事以外で顔なんて合わせない人だらけの中で何を歌えばいいんじゃろと。

 

 ご安心ください。

 

 ワタクシ、バーテンでありますが、酒屋でもございます。

 ありとあらゆるスナックでお客さんが高らかに歌い上げている時に、配達の品を持って突入することなんて日常茶飯事でございます。

 今回はワタクシが厳選した

 

 これ覚えておけばまず外さない。

 

 そういったコツをお伝えいたしますよ。

 まず、大前提として

 

 誰もが知っている曲。

 

 スピッツの『チェリー』の知名度ってものすごいです。

 仲間内でそういった曲ってなかなか歌いづらいものがありますが、スナックで歌を強要される時の思考は

 

 自分が楽しむためではなくもてなすため。

 

 慣れ親しんだ曲を高らかに歌い上げるのは二の次三の次。

 事前に好きなアーティストをリサーチしているのでしたら別ですが、情報が全く無い場合は、その場の人がほとんど知っているであろう曲を歌うとまず間違いがありません。

 

 で、

 

 相手の年代によりますが、40代より上であれば『タッチ』『残酷な天使のテーゼ』『浪漫飛行』ここらへんもまず、外さないかと思ってます。

 

 あとは、

 

『りれき』から探すことも結構有効です。

 その店に行く年代って結構まとまっていることが多いんですよ。

 40代の集まる店、50代の集まる店、はたまたそれ以上、履歴からその店で多く歌われている曲の傾向をパパっと探り、その中で知っているものを歌えばほぼ間違い無いんじゃないかと思いますよ。

 

 とはいえ、

 

 上記を忠実に行っても残念ながらスベった方。

 それはもうお疲れ様としか言いようが無いのであしからず。