ひいじいCAFEランニングブログ

日々のランニングの記録です

神様。

 お客様って本当に神様です。

 

 どうも! ススキノの父です。

 

 昨今のコロナ騒ぎでススキノは思いっきり煽りを受けてしまいましてね、ワタクシみたいな夜の住人は前代未聞の苦境に立たされております。

 酒屋として配達に行ってもママさんやマスターから聞かされる話は要約すると

 

 絶望行進曲。

 

 ありえない曲名ですが、これは実際にあるんですよ。

 それは、モダンチョキチョキズというバンド、というかグループがありまして、現在この曲はYouTuberでも聞くことが出来るので何かに絶望した時に聞いてみましょう

 

 もっと絶望します。

 

 ……つってぇ茶番は一旦、脇に置いておくとして、そんな状況下のため来店される方は経営者目線からすると後光が射して見えます。

 もうね、

 

 神か仏かと言っても過言ではない存在です。

 

 本当にお客様って神様ですよ。

 ……。

 …………とはいえ

 お客様の存在は有難いといえば有難いのですが、そんな立場を利用して傍若無人な立ち振る舞いをする方も少なからずいらっしゃいます。

 ……という話を聞きます。

 度を超すと

 

『お客様は神様だぞ!』

 

 と、凄んで来る多少なりとも頭のおかしい人も居るとかいないとか。

 話を聞く限り、未だに少しでも安くしようと目論(もくろ)む輩(やから)は一定数いるのは事実なんです。

 オトナとして恥ずかしいったらありゃしない。

 そして、実際ワタクシも開店当初はナメられて無茶な値引き交渉をされるという目に遭ったことはあります。

 ただ、そういった方というのは決まって理論がグニャグニャなんですね。

 とにかく今一瞬だけ一円でも安くなれば良いという感情だけで動くので突っ込まれるのに弱いんです。

 そういった場面で『お客様は神様だ』と言われたワタクシがする対応はただ一つ

 

『本物の神様って無慈悲に人を困らせたりしないんですけど』

 

 って言うとほぼ口ごもるので追撃します。

 

『貧乏神も疫病神も死神も神様ですけど』

 

 という話を踏まえましてね、個人店というのは世の中的にナメられる傾向はありますが、実は一番強いのも個人店なんですよね。

 どうして強くでられるかというと

 

 質の悪いお客さんを容赦なく出入り禁止を言い渡せるから。

 

 実際のところ、そういったお客さんって来てもらう必要はありません。

 なぜなら常連さんに悪影響しか与えないし、売り上げもショボいんです。

 そういったお客さんに限って店の利用の仕方が汚いんです。

 

 と、

 

 確かにお客さんは『店を選ぶ権利』はありますし、それについて文句を言うつもりはありませんが、大手であろうが個人店であろうが店側も

 

『お客さんを選ぶ権利』

 

 があるということを心に留めておいていただけたらと思ってますよ。